株式会社金入は1947年の創業以来、ゆたかな生活を提案する文化のトータルプランナーとして地域密着の事業運営を行なってまいりました。
江戸末期、会津から八戸へとやってきた初代福太郎による南部家御用達の魚問屋「福太郎屋」にはじまり、魚の油粕等を全国に貨車で卸す金入商店としての事業拡大、そして、戦後まもなく油粕が使われなくなってきた社会状況の変化に合わせ、新たな商売として小さな文具店を開店したことが現在へとつながっています。
先達の思いを引き継ぎ、現在では、オフィス環境をトータルでご提案するデジタル化支援やオフィスプランニング、医療・介護・福祉施設におけるシステム開発・サポートといった「働く」に関する事業。書籍・文具・工芸品の販売や、デザイン・アート・地域文化にまつわる様々なプロジェクトやメディア運営を行う「暮らす」に関する事業。この二つの領域に取り組み、時代の変化に合わせ業態を変化させながらも、一貫して地域社会への貢献を志した事業運営を行なっております。
和を大切にすること。自らの努力を惜しまぬこと。感謝の気持ちを素直に表すこと。たえず夢を持ち続けること。常に挑戦し続けること。
創業者である祖父が定めた家訓「和・努力・感謝」に先代の父が「夢・挑戦」を加えた5つの行動指針を大切に、時代を超えて邁進してまいります。
株式会社金入 代表取締役 金入健雄
